旅打てば-新装松山競輪(その1)
本当は2月4日、オープン初日に行きたかった。実は当日は代休を入れてあったので休めたのだが、1月は正月出勤プラス休日出勤3回→代休でラスベガス→次の週は札幌行きなのでここで松山に行くと3週連続遠征→いくらなんでも疲れ果てるので無理→自重した。
今度は記念競輪である。本当はヒラ開催のほうが良かったが、3月はこれしかない。4月中旬には全日空の超割が設定されているのでその手もあったが、日曜日出発で安い1泊2日ツアー(22800円)を見つけたのでこれに決定。
さて松山に着いた。一旦ホテルに行って荷物を置いていくことにした。ホテルで市電の一日乗車券を売っていたので、買ってから松山市駅へ。無料バスの乗り場はどこだっけ…と探していると、降車場と書いてある看板のところにあった。近くには坊ちゃんスタジアム行き路線バスのバス停もあるのだが、こちらは毎時35分発である。無料バスは00分、30分発なので、路線バスはほとんど役に立たないではないか。
すでに無料バスは来ていたので乗り込む。見覚えのある薄茶色、奥道後温泉観光バスの車両である。バスの車体に「松山競輪シャトルバス」「松山市駅 JR松山駅→松山競輪場」と大きく書いてある。…これってペイントじゃなくてシールかなあ?
バスは定刻に発車したが、競輪場ではなくてJR松山駅に向かう。行く前から不審に思っていたのだが、松山駅発の無料バスは毎時15、45分である。松山市駅~松山駅間はせいぜい1.5km、5分かそこらで着くので時間が合わない。…と思ったら、松山駅には6分で着いた。運転手が降りて、同僚と談笑しながら一服している。なんだよ、乗務員の休憩時間かよ。タイやマレーシアじゃあるまいし。傍らにはもう一台バスが停まっている。記念開催なので、おそらく松山駅始発のバスを増発したのだろう。どちらのバスも、乗客は10~15人位である。あのなあ、増発したんだったら市駅から競輪場に直行しろよ。直行すれば競輪場まで15分で着くだろうが。
…というわけで、少ない乗客を乗せた2台のバスは、9分後に仲良く地元ラインを組んで競輪場に向かった。そっか、単騎じゃ動かんのか。(笑)
15分ほどで競輪場へ到着。無料バスらしく、1~2コーナー裏のはずれの方にバスが停まる。正面入口付近には1時間に1本しかない路線バスのための停とタクシー乗り場があるのだが、そこに停めれば近いのに…タクシーの営業妨害になるとか…なのか? かくして、ぞろぞろと200mほど歩いて入場門に向かう。今度の新スタンドは、客の動けるスペースがずいぶん狭い。満員盛況である。松山競輪がこんなに満員盛況だなんて信じがたいのだが、座る場所にも苦労するぐらい。
といっても特観席と食堂を除くと、スタンド内には椅子がない。屋外のスタンド(ゴール前)には観客席があるが、屋内にいると、シアター席があったがそれ以外は椅子がない。まあ、これだけ混雑するのならば椅子は邪魔かも知れんが…いや、食堂の椅子に座らせようとの陰謀か。でも、食堂には「泡」はなかった。私じゃなくて常連の客が言ったらあるのかもしれない。
(つづく)
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